米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年1月31日木曜日

授業紹介~其の三十八



上の写真はlead weekで中国に行った(「授業紹介~其の二十」参照)ときのものです。

寒かったあのころを思い出します。

中国からタイとかベトナムに行くと、日本の気候に直すと真冬から真夏に行くようなものです。



さて、本日は今学期の授業二日目です。

朝から晩までびっしりと授業とmeetingが入っていて、正直いやになってきます。

まだ初日なので緊張感と期待があるのですが、数ヵ月後が不安です。



今朝編み出したのアメリカンジョークを少々。

友達が螺旋階段の下から上にいるほかの友達と話していました。

「神様と話しているの?」といってみました。

なかなか受けました。

本当に楽しい国です。



2時半からはGMSC(「アメリカ文化紹介~其の六」参照)の教授とのteam meetingがありました。

このmeetingではmeetingの本来の内容以外に、個人的な大発見がありました。

よく食料品に「要冷蔵」と書いてあります。

しかし、「要冷蔵」と書いてあるものの多くは、冷蔵の必要がありません。

ではなぜ「要冷蔵」と書いてあるのか。

食品庫にしまわれるよりも、冷蔵庫にしまわれるほうが露出度が高いからだそうです。

なるほど、そうだったのか!

僕はまったく知りませんでした。

非常に感動しました。



meetingの内容はmarketingそのものです。

秋学期にmarketingをとっていなかった僕にとっては少々つらい内容で、よく知らない言葉が飛び交っていました。

これから勉強して追いついていかなければなりません。



このGMSCというやつをやっているので、秋学期に比べて日程が非常にタイトです。

授業以外にmeetingが毎日のようにあるので、昼間はほとんど学校にいる感じです。

企業側もそれだけのコストをかけているのでそれくらいは当然かもしれませんが、学期が始まった段階でこの調子だと本当に先が思いやられます。