米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年11月26日水曜日
Goizuetaでの生活~其の百七十一
上の写真は先日のAtlanta Falconsのボランティアのときのものです。
ご覧のように子供がフェイスペインティングを受けています。
Georgia Domeに一度入ってしまうと有料ですが、試合前のTailgateではただです。
子供はしかめ面をしていますが、終わって鏡を見た瞬間にとてもうれしそうな顔をします。
ちなみにフェイスペインティングは全く痛くなく、ちょっと冷たさを感じます。
ただ、なんとなく不思議な感じがするので、しかめ面になっているのでしょう。
Thanksgiving Breakの前日ということもあって、いつもより学校に人がいません。
Thanksgiving Breakは5日しかないのですが、人によってはその前から休みを取って実家に帰ったりします。
日本人の感覚からすると、どうせもうすぐ学期が終わるんだし、そうすればもっと長い休みがあるのだからそのときに帰れば良いのではないか、と思うのですが、アメリカではそのような考えは通用しません。
Thanksgiving Breakは家族とTurkeyを食べると決まっているのです。
ちなみに、Thanksgiving Breakに家族に会ったからといってChristmas Breakに家族に会わないわけではなく、当然両方会う、という場合が多いようです。
このあたりの感覚は日本と異なるところで、しかもこちらの場合は実家がSeattleにあったりするとアメリカの南東から北西まで斜めに横切ることになるので、移動距離という観点からも日本とは比べ物になりません。
しかし、人が少ないからといってやることがなくなるわけではなく、授業もmeetingもきっちりあります。
今日をしのぎきれば明日からは一休みできるので、本当に最後の一頑張りというところです。
meeting自体も、最後の仕上げに入ってきているので、いつもより緊張感があり、展開も早くなります。
Thanksgiving Breakがあけるともうあっという間に提出期限やpresentation当日になってしまうので、今のうちにしっかり仕上げておきたいと思います。