米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年11月7日金曜日
Goizuetaでの生活~其の百五十一
上の写真はWingfootというAtlanta Track Clubの機関紙のものです。
単なる偶然なのですが、僕が載っているのをある教授が見つけて教えてくれました。
こんな形でアメリカの雑誌に載せてもらうとは思ってもいなかったのですが、記念になります。
見た目からも明らかに緊張していますが、本当に緊張しまくっていました。
しかもこのときはタイムが良くなかったので、今度雑誌に載せてもらえることがあれば、良いタイムを出して嬉しい顔をしているときにしてもらいたいなあと思ったりもします。
さて、今日は大統領選から一夜明けたその日であり、Obama候補当選の話題で持ちきりでした。
僕の印象では学内でもObama派の方がやや多く、彼らは非常に喜んでいました。
今アメリカは景気が非常に悪いので、この景気を良くすることはもちろんですが、場当たり的な政策ではなく健全な経済活動を促すような施策を期待したいものです。
さて、今日はMarket IntelligenceのIndividual Assignmentの提出がありました。
昨夜は結局4時間弱しか眠ることが出来なかったのですが、お陰様で何とか形になりました。
今週の大きな山だったので、そこを越えてほっとしたところです。
昨日はSports ManagementのクラスでReal Madridのcaseを扱いました。
そこで、試合に勝つことがどれくらいReal MadridのMarketingに影響するか、というdiscussionがあり、教室の流れは「significant」だったのですが、一人で反対してしまいました。
僕の主張は「新しい収入源である、特にベッカム(ベッカムはもういませんが、case自体がベッカムがいたころのものなのです)ファンは、勝利よりもアジアツアーなどで実際にベッカムを見ることが出来ることに価値を感じるはずである。しかしアジアツアーによってベッカムの体調は崩される。」というものでした。
ここまで教室全体を一人で相手にしてdiscussionをするのは初めてでしたが、何とか自分の主張は伝えることが出来ました。
留学した当初はなかなかここまでは出来なかったので、少しは進歩したという証かもしれません。