米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2007年12月6日木曜日
授業紹介~其の十六
上の写真はLPOのMichael Sacks教授です。
口にくわえているのは、あめであります。
授業中にあめをなめているわけではありませんが、今日は最後の授業だったので、あめを配った学生がいたのです。
写真をとる前に「あめなめてちゃやばいかな?」といわれたので、「別にいいんじゃないですか」といったところ、あめをなめている写真を撮ることになったしだいです。
というわけで、本日はLPOのteam presentationがありました。
出来はというと、teamとしてはよかったのですが、自分のパートで間違えてしまい、そのおかげでそのあとがすっかり頭から飛び、言うこと言わないまま終わってしまいました。
非常に痛いです。
練習していったのですが、練習が実を結ばないこともあるという実例を作ってしまいました。
留学生にとってはこのpresentationというやつが一番難しいものです。
やはり英語力、中でも発音がどうしても影響してしまうからです。
presentation能力を高めたいと思い、日々努力をしているつもりですが、なかなか結果が出ないのが事実です。
授業そのものはpresentationの授業ではないのですが、Sacks教授の話し方を見ていると非常に勉強になります。
文章の構成や話の流れはもちろんのこと、ボディーラングィッジが非常に巧みなので、いつも「こういうふうにやるのか」と思いながら見ています。
しかも必ずきちんとジョークを入れます。
アメリカでは、いかに適切なジョークを入れられるかも大切なコミュニケーション能力なので、その点も含めて学ぶことは多いなあ、という感じです。
いつ質問に言っても快く答えてくれる、非常に親切で紳士的な教授です。
今学期の授業もいよいよ明日ですべて終了となります。