米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年2月23日土曜日

授業紹介~其の四十二



上の写真は先日紹介させていただいたNBAのお子ちゃまたちの試合の様子です。

試合の前にはこのようにスポットライトを体全体に浴びて名前が紹介されます。

子供たちが夢心地であることは容易に想像がつきますね。



さて、本日は昨日の話はいったんおいておいて、GMSC(アメリカ文化紹介~其の六参照)の活動の紹介をさせていただきたいと思います。

先日紹介させていただいたとおり僕のteamのclientはKimberly-Clarkです。

そこで実地調査をすることになりました。

具体的には病院にいって、実際に製品を使っている医者、療法士、看護婦に聞き込みをするのです。

僕は日本でもこのようなことはしたことがないので、今日は本当にどきどきでした。

ちなみにプロジェクトや聞き込みの詳細は守秘義務の関係上紹介できませんのであしからず。



まず、僕の担当になった病院にいきました。

ちなみに僕の担当の病院はEmory大学の中の病院です。

Emory大学は医学部が非常に強いので、施設も非常に充実しています。

話はそれますが、日本人のお医者さんも数多くいるので、留学している身としては非常に心強いです。

本日は試しにアポなしで行ってみました。

いくつかたらいまわしにされたあと、途中で行ったところに戻ってくるとさっき「あそこへ行け」といったおばさんが「やっぱり戻ってきたか」というような顔をしています。

まあそのあたりは日本と同じだなあと感じながら、「やはりここだと言われた」というと「ちょっと待ってろ」といわれ、電話をつないでくれました。

そして電話で「自分はこれこれこういう調査をしたく、ついてはそのあたりを知っている人に会って話を伺いたい。」と言うと、療法士に電話をつないでくれ、会えることになりました。

ビルの中を迷った時間を含めるとビジネススクールの建物を出て30分くらいで療法士に会えました。

今日は気温がアトランタにしては低く(10度強)雨が降っていたので、そのときは非常に時間がかかったと感じましたが、今思えばよく30分で済んだものです。

というわけで、大学内の施設ということもあり、アポなしでも何とか担当者に会って話を聞くことが出来ました。



長くなったのでまた続けさせていただきます。