米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年2月3日日曜日

Goizuetaでの生活~其の二十



上の写真は、Clairmont Campusのテニスコートです。

テニスコートは10面近くあると思います。

日本ではありません。。。

しかも夜誰もプレーしていなくても、煌々と照明が炊かれています。

少しぐらい消してもいいのに、と思ってしまいます。



さて、本日は少し趣向を変えて、rankingの話をさせていただきたいと思います。

受験生の方はご存知かもしれませんが、rankingというのは、ビジネススクールに限らず、アメリカの大学にとって命のようなものであります。

大学側にとっては、rankingがそのままその大学の価値を反映しているという認識でまず間違えないと思います。

受験生の方も受験の際には当然rankingとにらめっこされるわけで、実際僕もそうでした。

就職先も当然rankingに少なからず左右されます。

ビジネススクールでは特に大事なってくるnetworkingも、rankingがあがればあがるほど質が高くなるでしょう。

今の僕はどうかというと、入ってしまうとある意味rankingほどどうでもいいものはなく、上がっても下がっても「そういうものもあったなあ」という感じです。

ところが、大学側はそれでは困るのです。

少なからず学生側にもrankingを意識させ、自覚と責任を持った行動をとってもらわなければなりません。

就職活動、勉強、課外活動、そのほか日常の生活を含めて、大学の名前を背負っている、という認識を多少なりとも持つべきなのでしょう。

で、じゃあどうするのかというと、rankingが発表されるたびに学校側からメールが送られてきて、上がった下がったという情報が随時更新されます。

最近Financial Timesのrankingが発表されたらしく、おかげさまで全世界だと33位から26位へ、アメリカ国内だと19位から12位へ上がったそうです。

自分で言うのもなんですが、結構すごいですね。

よくがんばったなあという感じです。



授業が始まって一週間、入学以来一番忙しかったりもするのですが、ぐんと上がったrankingに負けないよう、がんばりたいと思います。