米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年2月6日水曜日
Goizuetaでの生活~其の二十二
楽しかった週末も終わり、いよいよ今学期第2週に突入してしまいました。
ちなみに上の写真は、昨日のSuper Bowlでのひとコマです。
会場の受付ですね。
受付といっても、くじ引きのくじを配っているだけで、何か登録したりお金を払ったりする必要はありません。
先週末はというと、Super Bowlもありましたが、ひたすらGMSC(アメリカ文化紹介~其の六参照)のmeetingの毎日でした。
meetingをしてはいるものの、いくら話し合っても結論に至らず、仕方ないから次の日も集まる、ということの繰り返しでした。
結局土日あわせて10時間くらいはmeetingをしていたでしょうか。
成果はというと、、、かなり微妙であります。
おかげで、楽しみにしていた日曜日のサッカーにも参加できませんでした。
踏んだりけったりであります。
本日もGMSCのmeeting、そしてそのあとGMSCの授業がありました。
授業にはゲストスピーカーが来て、組織をどのように機能させるか、という話をします。
具体的には、まさに今のようないくら集まっても結果が出ない、各メンバーの相互理解が進まない、などといった状況をいかにして解決するか、という講義をするのです。
このあたりは常に理論と実践を繰り返すビジネススクールの特徴であるといえるでしょう。
プロジェクトはこれからもっと大変になるはずなので、協力して効率を上げていきたいと思います。
本日もう一つ面白かったのは、marketingの授業です。
予想通り、75分の授業時間中45分ほどはSuper Bowlの話でした。
具体的には、Super Bowlの試合中に流れるCMの話です。
どれが印象がよかったか、あるいは悪かったか、その理由は、などのdiscussionをします。
僕はほとんど覚えていなかったのですが、Super Bowlの試合中のCMともなると、各社ともかなりの気合を入れてくるわけです。
確かに印象的なCMが多かったような気がします。
明日も朝から晩まで授業とmeetingです。
明日を乗り切れば今週は多少楽になる、はずであります。