米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年2月9日土曜日
Goizuetaでの生活~其の二十五
上の写真は、本日見に行ったNHLの写真です。
本日のカードはAtlanta Thrashers対Vancouver Canucksでした。
試合結果は、残念ながら我らがThrashersが2対1で負けてしまいました。
第2ピリオドに先制したのですが、第3ピリオドに2点取られて逆転負けという最悪の展開でした。
ちなみに1試合に3つのピリオドがあり、それぞれ20分ずつです。
試合会場はPhilips Arenaというところなのですが、ガラガラとは行かないまでもかなり空席が目立っていました。
アトランタではアイスホッケーは人気がないのです。
それもそのはず、アトランタでは手軽にアイスホッケーをするのは気候的に無理です。
しかし、気候的にアイスホッケーに向いているカナダではかなり人気のあるスポーツです。
事実両チームともアメリカ人はほとんどいません。
大部分がカナダ人かヨーロッパ人です。
ヨーロッパ人は、ロシア人、チェコ人、スロバキア人などです。
やはり寒い地方出身の人が多いようです。
僕は個人的には野球好きなのですが、客観的に見るとアイスホッケーが見ていて一番面白いスポーツなのではないかといつも思います。
なぜなら、競技自体が非常にシンプルでわかりやすく、試合が途切れることがほかのスポーツに比べて少ないからです。
しかも展開が非常に速いので、いつ点が入るかわからないという緊張感があります。
本日は2対1というロースコアでしたが、だいたい両チームあわせて5-10点入るのが普通だそうです。
本日も点が入らなかったものの、点が入りそうな場面はいくつもありました。
そのような緊張感は、やはりスポーツには欠かせません。
ピリオドの合間のアトラクションも凝っていて、飽きることはありませんでした。
本日は試合に負けてしまったことだけが心残りですが、また機会があったら見に来て、そのときこそはThrashersに勝利して欲しいと思います。