米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年4月10日金曜日
Goizuetaでの生活~其の二百八十九
上の写真はNCAA Basketball Tournament 2009の決勝戦のClairmont CampusでのPublic Viewingの様子です。
NCAA Basketball Tournamentというのは、僕は良く知らなかったのですが、どうやら日本でいう甲子園の高校野球大会のようなもののようです。
今回の決勝はUNC (University of North Carolina)対Michigan Stateでした。
試合はUNCが89-72で勝ち、見事優勝しました。
UNCは地理的に比較的近いということもあり、当校にも卒業生がたくさんいます。
スクールカラーは水色なのですが、優勝した翌日にはUNCのロゴの入った帽子やTシャツを着た学生がたくさんいました。
試合当日の授業でも、今日はNCAAの決勝があるけど、というような導入を教授が入れるなど、まさに全米が盛り上がっているという印象を受けました。
僕はそれでもあまりぴんと来なかったのですが、確かに日本の甲子園のような印象を受けました。
アメリカでは高校スポーツは全くといっていいほど人気がなく、中には全米一を決める大会がないスポーツもあるようです。
確かに国土が広いから、大変なのかもしれないですね。
それに比べて大学スポーツはプロスポーツに負けないほど人気があり、AtlantaがあるGeorgia州では、プロフットボールよりも大学フットボールのほうが人気があるのではないかといわれているそうです。
昨日はCustomer BehaviorのGroup Presentationがありました。
今回もpresentationそのものの準備はかなり不足していたのですが、この際そんなことは言っていられないので、直前にババッと練習して本番に臨みました。
かなり不安があったことは確かですが、心配していたよりはうまく出来ました。
やはり二年目も終わりになると、途中で失敗しても何とか立て直せるようになります。
これは英語力、presentation能力が改善されていることのほかに、やはり場数を踏んで経験をつんできていることが大きいと思います。
ここ最近非常にばたばたしていますが、4月いっぱいはこのような日々が続きそうです。