米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2009年4月23日木曜日

Goizuetaでの生活~其の三百二



上の写真は今日のTownhallの様子です。

Townhallも今回で4度目、そして僕にとっては最後となってしまいました。



Townhallの定義はよくわからないのですが、教授陣、Program Office、そして在校生などGoizueta Communityに属している人たちが一同に会し、情報を共有し、意見交換をする場であると僕は理解しています。

今日もAdmissions OfficeやCMC (Career Management Center)をはじめそれぞれの部署からの報告があり、そのあとCore Valueを体現した学生の表彰がありました。

Admissions Officeの報告では、今年はInternational Studentの応募が減っているとのことでした。

昨今の金融危機の影響ででCiti Bankの貸与奨学金が引き上げられ、International Studentは経済的に留学が難しくなっているようなのです。

これは、特に公費、社費派遣が多い日本人にはあまり関係ないのですが、インド人や中国人にとっては大問題でしょう。

その代わりというわけではないのですが、アメリカ国内からの応募が増えているそうで、来年はInternational Studentの割合が減りそうとのことでした。



いよいよ今年度も明日で授業が終わりです。

なんだかいまだに信じられないのですが、これが現実ということだと思います。

しかし、年度末に向けて課題やpresentation、そして試験は目白押しで、今日は金曜日にあるDecision Modelingのpresentationのためのmeetingが朝9時からありました。

今回は僕の担当はIntroductionの部分になったのでさっさと終わったのですが、テーマが競馬ということもあり、なかなかモデルがうまく組めません。

大体競馬をモデルに落とし込んで絶対に勝てる方法を導き出すことが出来るなら誰かがもうやっているわな、と思ってしまうのですが、teammateの一人は自信満々です。

僕は最終的には結論にたどり着かない気がして戦々恐々としているのですが、ここまで来たら信じるしかありません。

金曜日のpresentationまでにうまく仕上がることを祈るのみです。