米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2009年4月16日木曜日

Goizuetaでの生活~其の二百九十四



上の写真は今日Clairmont Campusで振舞われたSmoothieです。

このSmoothieというものが日本でどれくらい知られているのかは知りませんが、僕はアメリカに来てはじめて知りました。

正しい定義は知らないのですが、僕の理解では、フルーツに牛乳やヨーグルトを混ぜ、それをミキサーにかけたものです。

確かにおいしく、体にもよさそうなのですが、高いので僕は普段はほとんど口にすることはありません。

今日はそれがただだったので、二つほど飲んできました。

アメリカでは非常に人気があり、みんな良く飲んでいます。

プロテインなどが足されているSmoothieがあるのがいかにもアメリカという感じです。



本日は授業は1時からだったのですが、当校受験予定者が学校見学に来ていたので、昼食を一緒にとって話をしてきました。

これはAdmissions Officeによって運営されているプログラムで、昼食を一緒にとったり授業見学の案内をしたりします。

これには確かに1時間強の自分の時間を投資しなければいけないのですが、下記のようなメリットもあります。

・自分のコミュニティ(学校)に貢献出来る

・昼食をただでとることが出来る

・受験予定者という学外の人間との交流が出来る

・大体自分より若い人なので、若い人から多くのものを学ぶことが出来る

特に最後の点は非常に大きく、やはり若い人というのは新しい考えを取り入れ、それを自分で吸収して実行に移す能力に優れいるので、学ぶ点は多々あるのです。

しかもアメリカという自分の母国ではない国のことを学ぶのには、これ以上の機会はありません。

普段学校にいると、意外に一対一で1時間も話す機会はないので、そのような意味でも、一対一でお互いにお互いのみに集中する機会は貴重です。

そう考えてみると、1時間という時間は投資する価値があると僕は思っています。

また、ある意味当校のSales Pitchをしなければいけないので、普段自分が感じていることを、押し付けがましくないようにうまく相手に売り込む練習にもなります。

この点はまだまだであり、たまにアメリカ人が学校案内をしているのを聞くと「うまいなあ」と感心してしまいます。

僕もいつかそのレベルまで達することが出来るよう頑張っていきたいと思います。