米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年4月2日木曜日
Goizuetaでの生活~其の二百八十二
上の写真は先日行ってきたGMSC (「アメリカ文化紹介~其の六」参照)のteammateの子供の1歳の誕生日会の様子です。
去年の今頃はまさにGMSC真っ盛りで、提出物やらpresentationやらにおわれている毎日でした。
そのさなかに生まれた子供なので、teammateである我々としても、感慨深いものがあります。
あれからもう一年経ってしまったのかと思うと、本当に信じられません。
そして、苦楽を共にしたteammatesとこうやってまた一緒に一年前を振り返ることが出来る幸せを感じたりもします。
その1歳になる子供のいるteammateは韓国人なのですが、誕生日会に行ってみると韓国人ばかりでした。
総勢60人くらいの中で、韓国人以外は、アメリカ人一人、インド人一人、中国人一人、そして日本人僕一人、という感じでした。
当然すべては韓国語で進められ、何が起こっているのかは全くわかりませんでした。
しかもキリスト教のしきたりに従って会が進められたようなので、牧師さんのお説教や賛美歌を歌ったりということがあったのですが、それも全く理解できませんでした。
僕達はまさに蚊帳の外という感じでしたが、韓国人の勢いに圧倒されっぱなしでした。
韓国では1歳の誕生日は特に盛大に祝うようで、非常に豪華な会でした。
正直僕はここまでの規模のものは想像しておらず、韓国語がわからないということもあり、他のインド人や中国人と部屋の隅でおとなしくしていました。
当然のごとく韓国料理を楽しむことが出来たのですが、箸以外のフォークやナイフなどは用意されておらず、インド人は非常に苦労していました。
かわいそうでしたが、あの環境ではそれも仕方がないかなあという感じです。
早いもので、いよいよ今学期も佳境に入ってきました。
今日も授業に出た後、meetingが二つありました。
みんなほかにもやることが山ほどあるのは同じで、とにかく情報共有を出来るだけし、役割分担を決め、それが終わったらさっさと切り上げたい、という感じです。
グループワークもさることながら、個人の課題も山のように押し寄せてきているので、結局このまま息の抜けない日が続くといういつものパターンになりそうです。