米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2009年4月17日金曜日

Goizuetaでの生活~其の二百九十六



上の写真は先日のClairmont Campusで振舞われたSmoothie(「 Goizuetaでの生活~其の二百九十四 」参照)の案内のチラシです。

このようなチラシが常に張られており、Clairmont Campus内でのいろいろなイベントが告知されています。



本日は昨日の続きであります。

さて、実際のビジネスでのpresentationを考えて見ましょう。

自分で作った資料を発表する機会がどれくらいあるでしょうか。

それに対して、自分で作ったわけではない資料を発表する機会はどれくらいあるのでしょうか。

実際のビジネスにおいては、自分が良く知らないこと、自分が作ったわけではない資料を発表しなければいけない機会も多いと思います。

そう考えると、今その練習をしておいて、損はないというのが僕の考えです。

しかも僕の場合は以前それで大失敗しているので、その教訓を生かす機会を待っていたのも事実です。

というわけで、それが今回でした。

ところが、最近は授業の課題ほか、学校行事の準備などやるべきことが非常に多く、前日にはほとんど準備が出来ませんでした。

実質的にぶっつけ本番になってしまったのですが、実際のビジネスではぶっつけ本番でpresentationをしなければいけない機会も多いはずなので、これも良い練習です。

とにかく要点だけを頭に叩き込み、授業に出ました。

授業では3グループがpresentationをするのですが、僕達は最後でした。

前のグループの発表を見ていたのですが、アメリカ人でも、presentationに自信がない人、準備が出来ていない人でたまにしどろもどろになったりする人がいます。

そのような姿を見ていると、やはり英語力も大切ではありますが、presentation能力そのもの、そして事前の準備が大事であるということを再認識します。

いよいよ僕達の番になったのですが、僕自身は、何とか危なげなく終えることが出来ました。

やはりこれまでpresentationの場数を踏んできているのが大きいと思います。

そして、前回の失敗から得た教訓をうまくいかし、わずかながらした練習を効果的なものにすることが出来たのも大きかったのではないでしょうか。

というわけで、今回のpresentationに関しては、とりあえず自分の思ったことは出来たという感じです。