米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2009年4月28日火曜日

Goizuetaでの生活~其の三百七



上の写真は今日のMacroeconomicsの試験の様子です。

今週はExam Weekであり、早速朝8時半からの試験でした。



僕はIn-classの試験は2つあるのですが、これがその1つめでした。

先週末はpresentationと課題提出の連続、土曜日はパーティー、日曜日は野球の試合とイベントが目白押しだったので、全く試験勉強が出来ず、昨日野球から帰ってきてからは激しい頭痛の中午前3時過ぎまで試験勉強というハードスケジュールでした。

自分で勝手にやっているだけなので自分で大変な思いをすることは仕方がないことなのですが、それにしてもこれはちょっとつらかったです。

試験は結構難しく、出来た問題と出来ない問題の差が激しいというのが印象です。

終わってみれば「もうちょっときちんと勉強しておけばよかったなあ」とか、「試験時間中にもうちょっとねばれたかなあ」とか思うのですが、そんなことを思っても仕方がありません。

それなりにベストは尽くせたと思います。



今週は水曜日にもう一つIn-classの試験、土曜日夜に提出のtake home exam、そして金曜日の朝に提出のtake home examと課題一つがあります。

そしてそれが終われば勉強に関しては完全に終了です。

早く終わって欲しいのは当然なのですが、その一方で、今回ばかりは終わらないで欲しいという気がするのも確かです。

必死に勉強している合間にふと、「ああ、これで終わりなんだなあ。」と思ってしまったりするのです。

この2年間は自分なりに頑張ってきたつもりではありますが、少し振り返っただけでも、やり残したこと、後悔してしまうこと、反省しなければいけないことが山ほどあり、出来ることならもう一度やり直したいというのが本音であります。

多くのことに挑戦し、多くのことを達成し、多くのことを学んだことは確かですが、全体として決して満足できる出来ではなく、そのまま卒業してしまうのは惜しいというのが正直なところです。

ただ、今はそんなことは言っていられないので、目の前に迫り来る試験と課題の山を何とかし、そのあとじっくりこの2年間を振り返りたいと思います。