米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年4月25日土曜日
Goizuetaでの生活~其の三百四
上の写真は今日のDecision Modelingのpresentationの様子です。
終わってみれば、これがビジネススクール生活最後のpresentationです。
しかし、昨晩はいろいろとやることがあり、結局寝たのは4時、しかも今日のpresentationの練習は全く出来ないという状況でした。
そして今朝も、明日僕が個人的に開く卒業記念パーティーのため、8時過ぎには家を出て買出しに行きました。
買出しのあとはすぐに学校に行き、presentationのための直前meetingです。
team meetingもこれが最後です。
2時半ぎりぎりまでmeetingをしてスライドを作成し、2時半からはほかのグループのpresentationを聞きました。
そしていよいよ5時からは僕達のpresentationです。
結局今日は全く練習をせずにpresentationに臨む羽目になってしまいました。
さすがに一度も練習できないとは想像できませんでしたが、それでも今日のpresentationはどうにかなりました。
ところどころ詰まったりしどろもどろになったりしましたが、何とか立て直すことも出来、言いたいことも言え、それもしっかり伝わっていたようです。
最後のpresentationがこのレベルでは先が思いやられるという気もしますが、最後の最後で準備なしでも何とかなることがわかったとも言えます。
留学して以来、いろいろな形で英語でのpresentationをしてきました。
達したいレベルまで達したかといわれると、そのレベルまでは手も届かなかったというのが本音なのですが、多少ましにはなったと思います。
こつもだいぶわかってきましたし、聞き手の反応の見方、質問への答え方、頭が真っ白になったときの対処方法なども自分なりに習得することが出来ました。
何回も痛い失敗をしましたが、そのたびにそれを教訓にすることが出来たと思います。
これからはこのような機会はなく、失敗が許されないpresentationしか僕の人生には存在しなくなってしまうのです。
この2年間に学んだことを生かして、そのようなpresentationにも望んでいきたいと思います。