米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年1月1日木曜日
Goizuetaでの生活~其の二百六
上の写真は今日行ってきた砂漠でのものです。
生まれて初めて砂漠に行きましたが、人生で滅多に味わうことの出来ない貴重な体験となりました。
朝8時ごろホテルを出発し、それから砂漠に向かいました。
9時ごろ砂漠に着き、早速四輪のバイクで砂漠の上の走り回りました。
これも当然ツアーの一環で、柵で囲まれた中をバイクで走り回ります。
日本やアメリカではないので当然かもしれませんが、IDチェックも免許証の確認もありません。
30分くらいひたすら走り回ったのですが、3回ほどアクシデントを起こしてしまいました。
まず最初は柵の縁をどれだけ攻めることが出来るか試そうとして柵に激突し、バイクから投げ飛ばされました。
しかしそこは砂漠のすばらしいところで、バイクも僕自身も外傷はゼロでした。
次は上り坂の途中でスピードを落としすぎてしまい、砂にはまってしまいました。
この砂にはまるというのは本当に大変なことで、文字通り全く動かなくなります。
アクセルを思いっきり入れたのですが、後輪が跳ね上げた砂があっという間に頭の上からかかってきました。
よくテレビで見たり話で聞いたりすることではありますが、本当にそんな目に会う機会があるとは想像もしていませんでした。
最後ですが、もう時間で基地に戻るというときに、せっかくだからと思って思いっきりスピードを出してみました。
すると上り坂に差し掛かったので、改めてアクセルを入れたところ、坂の頂上でジャンプをしてしまい、バイクごと思いっきり坂の下に着地してしまったのです。
当然体を支えきることが出来ず、上半身をバイクのハンドル部分に思い切り打ち付けてしまいました。
というわけで、体全体を3回ほど思いっきり使ったせいか、乗り終わった瞬間に両方のふくらはぎが同時につってしまいました。
ふくらはぎ以外にも体中が張っており、特に上半身は打ち身がひどく、歩くだけでもつらいという感じでした。
これはかなり予想外のことでしたが、無理な運転をした罰であると考え、素直に反省することにしました。
この後も砂漠ではかなり貴重な経験をしたのですが、長くなりそうなのでまた後日にとっておきたいと思います。