米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2009年1月26日月曜日

Goizuetaでの生活~其の二百三十



上の写真は先日のGALA (The Goizueta Advanced Leadership Academy)のセッションの様子です。



昨日は午後2時から約4時間という、かなり長丁場、しかも密度の濃いセッションでした。

まず、外部からSailingの専門家を呼んできて、Sailingに関する講義がありました。

専門用語ばかりで理解するのにかなり苦労したのですが、実際に自分がSailingをすることになるので、そのようなことは言っていられません。

ただ、事前に課されたReadingはかなり苦労しました。

Sailingに関する解説書だったのですが、Sailingを一度もしたことがないまま読むのはかなり苦痛です。

この手のものはReadingよりも実際の講義のほうが頭に入りやすいことは確かであり、講義を聞きながら一生懸命頭に詰め込みました。



講義のあとは、Sailingに行くときの荷物や服装などに関しての注意、そしてSailing中の生活に関してです。

当然ですが、Sailingの間はボートの中で生活をすることになり、普段の生活とは違ったものになります。

出来るだけ荷物を少なくしなければならないので、teamで共用できるものは共用し、不用品を出来るだけ少なくしなければなりません。

水は貴重品になり、特にトイレ、シャワーは普段のそれとは違ってかなり不便になります。

そのあたりも含めて、戦略的に計画を立てなければなりません。



そして最後にQuizがありました。

これはSailingに関するものです。

Sailingはteam対抗の競争になっているのですが、このQuizの点数もその競争に加味されるそうです。

なかなか厳しいQuizでした。



6時からはPizzaとSaladが用意され、みんなで軽く夕食をとりました。

ちなみに今日のPizzaは新しい店からのもので、いつものPizzaとちょっと味が違いました。

新しい店ということでPromotionをしているのかもしれませんが、具がいつもより充実しており、得した気分になりました。

というわけで、GALAが終わったあとはぐったりと疲れてしまいました。

Sailingを成功させるためには、かなりの復習が必要のようです。