米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年1月2日金曜日
Goizuetaでの生活~其の二百七
上の写真は今日Dubaiの空港であった人の写真です。
今日はDubaiからCairoに移動をする日です。
昨夜はNew Years Dayを祝うパーティーがあり、帰ってきたのは2時ごろ、パッキングを済ませて寝たのは3時ごろでした。
今朝は5時半に起きて出発準備をし、朝食を済ませた後7時過ぎにホテルを出て空港に向かいました。
Bahrain経由で、Cairoには現地時間の午後1時ごろにつく予定です。
少し遅れて搭乗したのですが、濃霧のため離陸が遅れるとのことでした。
午前10時10分のフライトで、その時間には霧は晴れていたのですが、朝方はかなり霧が濃く、そのおかげで全体的に遅れているとのことでした。
ところが、途中から遅れる理由が霧からメンテナンスに変わり、サンドイッチと飲み物が出てきました。
この時点で長丁場になることは決定したようなものです。
仕方がないので、あきらめてゆっくりしていると、Cairoへ行く乗客はEmirates航空で振り替え輸送をするというアナウンスが入りました。
直行便のほうが楽と言えば楽なのでそんなに悪い話ではありません。
というわけで飛行機から出て航空券の切り替えをしました。
ところがこの切り替えというのが異様に手際が悪く、一人に平均10分以上かかったのです。
みんな怒りまくっていたのですが、切り替えられた飛行機は午後3時25分発ですし、僕は遅いものは仕方がないとあきらめて、のんびりすることにしました。
あまりにも暇なので写真でも撮るかと思って適当に写真を撮っていたところ、上の家族が突然カメラの前に集まってこちらを見て笑顔を作り始めました。
写真を撮って欲しいのかと聞いたところ、「もちろんだ」とばかりにうなずきます。
写真を撮るのはかまわないのですが、彼らがこの写真を一生見ることがないのは明らかです。
世の中不思議なことがあるものだと思いましたが、とりあえず写真を撮っておきました。
というわけで上の写真はそのときのものです。
ちなみにこの子供は、待っている間ずっとサッカーとバスケットボールをしていたのですが、空港でそんなことをするということは日本ではありえないことです。
ちなみに僕も暇だったので、一緒にこの子供と遊んでしまいました。
何はともあれ、そんなこんなで夜の7時ごろにはCairoのホテルに着きました。