米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2009年1月4日日曜日

Goizuetaでの生活~其の二百九



上の写真は今日行ったモスクでのものです。

このモスクは丘の上にあるのですが、Cairoは平坦な土地であるため、不便な丘の上は20年位前は価値が低かったそうです。

ただ、人口の増加などに伴ってそれも変わり、現在では他の土地同様価値が高くなっているとのことでした。



本日は昨日の続きです。

午後はピラミッドを見に行きました。

ピラミッドというと、砂漠のど真ん中にあり、近付くとスフィンクスが待ち構えているというイメージですが、実はそうでもありません。

ピラミッドはカイロの市内から結構近い距離にあり、しかもバスで目の前まで行くことが出来ます。

そして当然といえば当然ですが人がいっぱいいて、観光名所そのものという感じです。

中に入れるピラミッドがあり、せっかくなので入ってみたのですが、そこはまさに蒸し風呂でした。

何しろ一切換気をしていないので、そこに来たであろう多くの人々の息がそのまま残り、混ざり合って充満しているのです。

その暑苦しさと湿度の高さは日本の梅雨並みであり、それに空間の狭さによる圧迫感とよどんだ空気による不快感が足されるのです。

みんな頑張って粘っていましたが、僕は苦しすぎたのですぐに出てきてしまいました。

去年行ったベトナムの地下壕に近いものがあります。



ピラミッドの周りに広がる砂漠を見ていると、このようなものを良く作ったものだと本当に感心してしまいます。

しかもこの砂漠では農業を営むことはまず不可能であり、それを考えると水に溢れていてどこにでも何か作れる日本は幸せだと思います。

それを考えると、この国、あるいはこの地域を統治するほうも、統治されるほうも大変だったのだろうなと想像してしまいます。

また、ピラミッドの存在はエジプトに地震が基本的にないことにも大きく依存していると思います。

詳しいことはわからないのですが、仮に大地震が起きたら一気に崩れてしまうのではないでしょうか。



エジプト博物館もピラミッドの中も、写真撮影は禁止されていて、カメラさえ持ち込むことが出来ません。

写真撮影が禁止されている場所はよくありますが、ここまで厳しいのははじめてです。

その分写真を撮れるときにいつも以上に撮っておいているというのが現状です。