米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2009年1月10日土曜日

Goizuetaでの生活~其の二百十五



上の写真も昨日のAl-Azhar Parkのものです。

数日すればまた会えるということはわかっているのですが、それでもその数日間分かれてしまうというのは寂しいものです。

昨日はCairoの最後を飾るにふさわしい本当に楽しい一日でした。



本日はCairoからBudapestに移動する日です。

フライトは昼ごろだったのですが、ホテルに泊まるのはもったいなかったので、昨夜はホテル内のジム、ロビー、カジノで一夜を明かしました。

時間をもてあますかと思ったのですが、結構時間がつぶれました。

8時半に迎えの番が来たので、それに乗って空港に行きました。

Cairoの空港はとにかく常に大混乱しています。

まず、チェックインカウンターの順番待ちが非常に複雑です。

列がいくつも出来ている上に、航空会社の係員が突然いなくなったりし、その列に並んでいると最初から並びなおさなければなりません。

しかも空港は分煙になっているはずなのに、禁煙区域でも平気で煙草を吸っています。

しかしそのあたりもCairoに数日いるともう慣れてしまいました。



無事飛行機に乗り込みBudapestに着いたのですが、そこは本当に別世界です。

まず、気温が違います。

Cairoでは昼間はTシャツ一枚でも良かったくらいだったのですが、Budapestは最高気温が摂氏0度を超えるかどうかという世界です。

Budapestはもともと前時代的ではないのですが、Cairoから来ると超近代的な都市に見えます。

きれいに舗装された道路、崩れかけていない普通の建物を見るだけで、Cairoとの差を感じます。

どちらが良いということは無いのですが、改めて自分が住んでいる世界、そして今まで自分が見ることの無かった世界の存在を認識します。

空港には友人が迎えに来てくれました。

Budapestではその友人宅に泊まります。

Budapestの中心部にある、なかなか良いところです。

友人宅に着いたのは4時過ぎだったのですが、もう暗くなっていました。

BudapestはInternational Leadweekではない個人旅行なので、完全に観光のみです。

というわけで、明日から早速観光を開始したいと思います。