米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年1月20日火曜日
Goizuetaでの生活~其の二百二十四
上の写真は先日のInternational Leadweekで行ったCairoでのストロベリージュースです。
これは、ストロベリーのストレートジュース、つまり、何も他のものが混ざっていないジュースです。(砂糖が入っている可能性はありますが)
僕は、それまで、ストロベリーの100%ジュースというのを飲んだことがありませんでした。
日本やアメリカでは、大体牛乳や、他の果物が混ざっていると思います。
そのほかの国に行ったときも、ストロベリージュースは見た記憶がありません。
ところが、Egyptにはそのストロベリージュースが普通にあるのです。
しかも朝食時やスピーチの際に出てきたときは、追加費用はゼロです。
その美味しさは、言葉では語れないものがあります。
こんなものをこんなに飲んで良いのかという感じでしたが、飲まずにはいられませんでした。
アメリカ人は例によって知らないものには手をつけないので最初はほとんど飲んでいなかったのですが、僕を含めて数人が良く飲んでいたところ、途中から参戦してきました。
この味はアメリカ人にも通じるようで、味を覚えたあとはアメリカ人も良く飲んでいました。
今回のInternational Leadweekでは、結局どれがDubai料理、Egypt料理なのかと言うことは良くわかりませんでした。
Dubaiはそもそも近代的になりすぎて観光客が地元の料理にありつくことは難しい気がしますし、Egyptの場合はいろいろな文化の影響を受けていて、一言で表現するのは難しいのかもしれません。
そもそもEgyptは地理的にヨーロッパ、アジア(中東)、アフリカのちょうど交点に位置しており、アフリカであってもいわゆるアフリカ人はあまりいません。
人種的にはむしろアジア人に近いのではないかといった感じです。
その中で、忘れられない食べ物は、先日紹介させていただいた、Qushary、ブラックベリーのヨーグルト、そしてこのストロベリージュースです。
あまり機会は無いかもしれませんが、次にEgyptに行くことがあったら是非またストロベリージュースを心行くまで飲んでみたいものです。