米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年1月9日金曜日
Goizuetaでの生活~其の二百十四
上の写真は今日行ってきたAl-Azhar Parkでのものです。
今回の旅行の中でもベストショットの中の一つで、楽しかった一日が凝縮されているのではないでしょうか。
このような写真が取れるのは滅多にないことなので、これだけでちょっとうれしい気分になってしまいました。
今回のInternational Leadweekの正式日程は今日までです。
ほとんどの学生は今日Cairoを離れ、Atlantaに戻るか、または他の場所に移動します。
僕はフライトの関係で明日までCairoにいるので、同じくまだCairoにいる友人と行動を共にすることになったわけです。
というわけで、上の写真に写っているほかの三人と公園を散歩しました。
ホテルを出たのは午後1時でした。
本当は朝から行動したかったのですが、Cairoはどうも一人で行動する気にはなれません。
仕方がないので、他の学生を見送ったり、朝ごはんを二回食べたりして時間をつぶしました。
公園からはCairoしないが一望出来ます。
公園には入場料を払って入るので、多少敷居が高いといえます。
僕たちにとっては高額ではないのですが、地元の人々にとっては高額だと思います。
実際に公園の周りはスラム同然のところもあり、このあたりにCairoの複雑さを垣間見ることが出来ました。
夜は4人で鳩を食べに行きました。
市場の片隅にある、お世辞にもきれいとは言えない店でしたが、おいしかったです。
味は鶏に似ていて、丸焼きされたものが出てきます。
他の男二人はそれだけでかなり怖気づいていたのですが、僕たちが平気で食べていると仕方なさそうに食べだしました。
鳩のスープもコップに入って出てきましたが、農耕で飲み応えがありました。
そのあとはエジプト版のホットケーキのようなものをデザートとして食べました。
これはパイ生地に似たケーキそのものは甘くなく、そのケーキに蜂蜜をたっぷりつけて食べるというものです。
これもなかなかおいしかったです。
僕は先日食べたQusharyをどうしてももう一度食べたかったので、自分で買って食べました。
食べる前からお腹は満たされていたのですが、やはりおいしいものはいつ食べてもおいしいものです。
明日はいよいよCairoからBudapestに移動します。