米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年1月14日水曜日
Goizuetaでの生活~其の二百十九
上の写真は昨日行ったMetroの様子です。
当たり前かもしれませんが、日本ともアメリカともそんなに変わりません。
さて、昨日はちょっとしたハプニングが起こりました。
単純なことで、僕が泊まっている友人のアパートの水が止まったのです。
これは非常に参りました。
昨夜はMetroで買った食材で料理をして夕食を取る予定だったのですが、そんなことが出来るはずもなく、シャワーも出ません。
友人のアパートはBudapestの中心部にあるかなりいいアパートであり、水が止まるというようなことは滅多にないそうです。
それが出発直前に起こってしまったのは、なんとも不運であるというしかありません。
寒いのはもともとなので、水道管が凍ったということでもなさそうです。
仕方がないので、近くのレストランにメキシコ料理を食べに行きました。
今朝起きてみるとタンクにたまった水でしょうか、少しは水があるようです。
急いで体にシャワーをばっとかけて体を拭き、トイレを済ませました。
この期に及んでこのような経験をするとは思っていませんでしたが、これもいい思い出となることでしょう。
Budapestの空港は、着いたときはあまり感じなかったのですが、小奇麗で便利な空港です。
まず規模が小さく、発着便、利用客が少ないというのが大前提なのですが、フリーのワイヤレスアクセスもありましたし、トイレもフライト情報の掲示板も近くにあり、何も言うことはありません。
最後までBudapestは好印象でした。
帰りもParisでの乗り換えです。
先入観かもしれませんが、Parisの空港はなんとも言えずおしゃれです。
Atlantaに着いたのは午後6時過ぎで、MARTAという公共交通機関で帰る予定だったのですが、友達に会ったので一緒に送ってもらいました。
旅行というよりも里帰りをしている学生が多く、そのほとんどは昨日か今日Atlantaに戻ってきているようです。
家に着いたのは8時過ぎでした。
旅行もいいのですが、やはり自分の家というのは落ち着きます。
いよいよ明日から最後の学期が始まります。
おそらく人生最後の学生生活となることでしょう。