米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2009年1月16日金曜日
Goizuetaでの生活~其の二百二十一
上の写真はCairoのホテルでの朝食に出てきたヨーグルトです。
ブラックベリーのヨーグルトで、これは日本ではなかなか無いのではないでしょうか。
Cairoは空気が本当に汚く、それに悩まされたという印象が強いのですが、このように他の場所では滅多に食べることが出来ないものに出会えました。
昨日の夜は早速買い物に行きました。
3週間も家を空けていたので、出る前には当然冷蔵庫の中をきれいに整理して行ったのです。
というわけで、冷蔵庫の中には何も無く、かろうじて冷凍庫の中に作りおきをしておいたカレーがある程度です。
特に旅行中はどうしても栄養バランスが崩れがちになってしまうので、これからはいつもどおりバランスの良い食生活を心がけたいと思います。
先日までのDubai/Cairo Internationa Leadweekではいろいろ驚くことがあったのですが、その一つが手荷物検査です。
ホテル、博物館、公園などに入るときはほぼ必ず手荷物検査があり、金属探知機をくぐらなければなりません。
車がホテルに入るときは一度車を止めてエンジンを切り、警察犬が車の周りを一周して問題がないと警察が判断を下すまでエンジンをかけることは出来ないのです。
このような厳重な警備は特に珍しいことではなく、普段から行われているとのことでした。
ツアーにはボディーガードがついていないといけないと法律で定められているようで、僕たちが乗っていた観光バスにも常にボディーガードが乗っていました。
当然ですが、銃を持っており、それを容易に確認することが出来ます。
街中で警備に当たっている警察か軍人はライフル銃を肩にかけている場合もあり、そのあたりは日本ではありえないことです。
それらの銃器を使用せざるを得ないケースは少なく、僕はそのようなケースを見たわけではないのですが、特に日本で生まれ育っていると、それだけでちょっとびっくりしてしまいます。
必要であるからそうしているわけですし、彼らのおかげで平和が守られているのは確かだと思うのですが、あまり心休まらなかったというのが正直なところです。
そのあたりも含めて、Egyptでは本当に学ぶことが多かったです。