米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2009年1月19日月曜日

Goizuetaでの生活~其の二百二十三



上の写真はBarcelonaでのものです。

ストリートミュージシャンのジャケットなのですが、どう見ても日本語のカタカナです。

しかしこれが何を意味しているのかさっぱりわかりません。

どこでどうやって入手したのか知りませんが、世界中いろいろなところで日本語に遭遇するものの、理解できないものが多く、時々面食らいます。



だいぶ時間が経ってしまいましたが、本日は先日(「Goizuetaでの生活~其の二百二」参照)の続きです。

ESADEのあとはせっかく2日間の地下鉄とバスのpassがあるので、バスに適当に乗って市内を見て回ることにしました。

しかし、バスを乗り継いで2回目のバスに乗ってのんびり外を眺めていたところ、どんどん人気のない方向に走っていきます。

そのうちまた人気が出てくるだろうと思っていたのですが、全くその気配はありません。

なんと目的地はバスの車庫でした。

当然ですが、車庫の目の前で、「終点だ、降りろ。」と言われます。

仕方がないので降りてまた市内へ行くバスを誰もいない車庫の前で待っていたのですが、待てど暮らせどバスが来ない上に他に人が誰もいません。

人がいなさ過ぎて危ないのか安全なのかわからなかったのですが、雨は強くなる一方です。

30分ほど待ってやっと市内行きのバスが車庫から出てきたのですが、本当に2時間くらいに感じました。

やっとのことで市内に戻ってこれたのですが、そのあとも市内を散策し、午後7時前にホテルに戻って荷物をピックアップしました。

本当は夜も市内を楽しみたかったのですが、休暇期間中とあってほぼすべての施設は閉まっています。

やることがなくなってしまったので、仕方なく空港に向かいました。

フライトは夜の12時20分Cairo行きです。

空港では時間が余ってしまったのですが、そこは昼寝をしたり本を読んだりパソコンで普段出来ない作業をして時間をつぶしました。

そしてようやく深夜にCairo行きの飛行機に乗り込むことが出来ました。

そのときはCairoは経由するだけで、乗り継いでDubaiに向かいました。

Barcelonaは本当に良い街でした。

もう当分行く機会はなさそうですが、生きているうちにもう一度行ってみたいものです。