米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年5月3日土曜日
授業紹介~其の七十
上の写真も昨日に引き続きSlope Day(「Goizuetaでの生活~其の六十九」参照)殻のものです。
このような感じで美声を披露したり、ダンスをしたりします。
いかにもアメリカという感じで、たまにふと「ああ、本当にアメリカにいるんだなあ」と思ったりもします。
そんな淡い記憶もある一方で、現実も目の前にちゃんとあるのがこの世の中です。
今日もGMSC(「アメリカ文化紹介~其の六」参照)一色の一日でした。
朝8時からmeetingがあったので、そのために6時半におきました。
僕は毎日食事は自分で作るので、6時半におきないと8時は学校につけません。
それでも外で買うよりは当然安いし美味しいし栄養バランスもいいので、そう考えると6時半におきるのも苦になりません。
11時のleadership teamへのpresentationへ向けてスライドの修正とリハーサルをしました。
ここで先日から何回か紹介させていただいているleadership teamが何かということを簡単に紹介させていただきます。
leadership teamとは一言で言えば上級生です。
去年GMSCを実際にやった上級生によって構成されており、去年のGMSCの経験と、入学前のバックグラウンドやサマーインターンシップの経験をもとにGMSCをコーディネイトしています。
各セッションの司会進行から、実際のプロジェクトの進め方への助言まで幅広くサポートしてくれます。
今日はleadership teamとGMSCの担当教授、そして僕たちのチームが自分たちで読んだ教授一人を前にpresentationをしました。
かなり厳しい意見を含めて、あらゆる観点からアドバイスをしてくれました。
どれも納得できるものばかりで、やはり自分たちだけでやっていると視野が狭くなってしまうということを痛感しました。
presentationのあとは、またスライドの修正です。
昨日までと同じことなのですが、何しろ意見がまとまりません。
良くも悪くもみな意見をしっかり主張するので、まとまるはずがないといえばそれまでです。
しかしそれではいつまでたってもどうしようもないこともみなわかっているので、どこかで誰かが妥協するしかありません。
今日も結局7時近くまでかかりましたが、逆に7時近くには終わることが出来たのでよしとしましょう。
今夜と明日もGMSC一色になりそうです。