米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年5月20日火曜日

Goizuetaでの生活~其の七十六



先日Turner FieldにBraves対Athletics戦を見に行きました。

7時半試合開始だったのですが、5時過ぎに突然メールが送られてきて、「余った券が学校にあるから、誰か欲しい人は取りに来い。」といわれました。

ちょうど暇だったので、せっかくだからという感じですぐに飛びついたしだいです。

上の写真はそのときの券の引渡しの様子で、Admissions Officeの前にテープで張られていました。



試合は3対2にで我らがBravesが勝ちました。

特に試合序盤は両チームに山ほどミスが出て、本当にひどい試合だったのですが、終盤になると試合がしまってきました。

2点を先制されたのですが、試合後半に3点を取ってそのまま逃げ切るという終わってみれば理想的な展開でした。

あのまま負けれていたら夜も眠れないほど悔しかったことでしょう。

ちなみにこの試合はインターリーグ(交流戦)の試合であり、普段はアメリカンリーグに所属しているAthleticsとは対戦しません。

Athleticsは1990年前後は屈指の人気チームだったので、今でも人によっては思いいれのあるチームです。

そのような事情もあり、球場はかなり盛り上がっていました。

この日は気温はそれほど低くなかったのですが風が非常に強く、寒い試合展開もあって試合序盤は体が震えるほどでした。

しかし試合終盤になると、試合が盛り上がってきたこともあってそれほど寒さを感じませんでした。

中にはそんな中でも上半身裸で通している人もいたのですが、ちょっと僕には出来ないなあと思いました。



このように、余っているスポーツやコンサートの券があると「あげます」とか「適価で譲ります」というようなメールが送られてきます。

直前に送られてくることが多いのでなかなか「はい行きます」というわけには行かないのですが、それでもたまには今回のようなおいしいチャンスにありつくことが出来ます。

そのほかにも、車や家具などの引越しセール、パーティー情報、バーゲンなどのお得情報が回ってきます。

これらもなかなか生かすチャンスがないのですが、特に引越しセールなどは皆かなり活用しています。

今は引越しの時期なので、車や家具などを皆で譲り合っています。

アメリカの合理主義はこのようなところにも徹底されているようです。