米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年5月22日木曜日

Goizuetaでの生活~其の七十七



上の写真は今日見に行ったBravesの試合のものです。

この試合もNew York Mets相手に6-1で快勝し、試合後にベンチに戻っている様子です。

内野まで天然芝が広がっているのは、アメリカならではです。

アメリカでは当たり前のことですが、やはり青々とした天然芝は日本人にとっては永遠の憧れです。



今日の試合はPete君(「アメリカ文化紹介~其の十」参照)に誘ってもらいました。

券が一枚余っているから行かないかと昨日メールをもらい、二つ返事で行くことにしました。

先日に続いて今期二度目のTurner Fieldです。

しかも2回ともただで見ることが出来るという幸運でした。

僕が大のBravesファンであることを知っていてくれたから誘ってもらえたのかもしれません。

人に誘ってもらうというのはいつでも嬉しいものですが、やはりアメリカに来てアメリカ人に誘ってもらうと、「少しはアメリカに溶け込めたかな」という気がします。

ちなみにPete君はNew Jersey出身で、Metsファンです。



さて、今日の試合はTom Glavine投手がBravesの先発でした。

Glavine投手はすでに300勝している殿堂入り確実のベテラン投手です。

今日も初回に失点したものの、そのあとは6回まで無安打投球という安定感抜群の投球内容でした。

シーズン序盤は不安定だったリリーフ陣も安定してきて、7回以降を無失点に抑えました。

打ってはBrian McCann選手が本塁打を含む2安打3打点の活躍でした。

これまで調子が上がっていなかったMark Teixeira選手も3安打を放ち、これから期待できそうです。

守備や走塁のミスもほとんどなく、しまったいい試合でした。



本日の試合は4月に雨で中止になった試合が延期されたものです。

よって、本日はダブルヘッダーとなっており、その第一試合を見に行ったのです。

日本のプロ野球ではダブルヘッダーはほとんどありませんが、シーズン序盤であってもダブルヘッダーでどんどん試合を消化していくのはアメリカならではです。

平日の昼間の試合だけあって、観客の入りはいまいちでした。

それでも2万7千人近く入っていたのですから、アメリカはどうなっているんだろうと思ってしまいます。

天気予報が悪く試合が行われるかどうか正直不安だったのですが、無事晴天に恵まれました。

アトランタは今が一番いい季節かもしれません。

昼は暖かく、朝晩はちょっと涼しいかな、という感じです。