米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2008年5月11日日曜日

Goizuetaでの生活~其の七十一



上の写真は一昨日のGMSC(「アメリカ文化紹介~其の六」参照)のPresentation Day Banquet(「授業紹介~其の七十五」参照)のあとのインド人の友人宅での様子です。

パーティーというほどではありませんが、Clairmont Campusに住んでいるインド人の家に呼んでもらいました。

その場にいたのは僕を除いて全員インド人です。



以前も紹介させていただいたかもしれませんが、インドでは英語が普通に話されています。

インド人によると、地域によってかなりばらつきがあるそうですが、ヒンディー語と英語が混ざった言葉だ話されているそうで、しかもヒンディー語にはかなりの方言があるとのこと。

というわけで細かく分けるときりがないそうで、英語との混ざり方もばらばらだそうです。

まさに混沌という感じです。

何はともあれ、そんなインド人が集まると自然と彼ら自身の言葉を話し始めます。

つまり、英語を話していたかと思うと突然ヒンディー語になり、ヒンディー語を話していると思うとそれはインド英語だったりするのです。

僕がいるときは極力英語を話してくれているようですが、それでも時々ヒンディー語が入ります。

インド英語は非常にアクセントが強く、スピードが非常に速いです。

しかも文法がかなりしっかりしているので、逆に文章が長くなり、その分聞き取りにくかったりします。

というわけでインド英語にはかなり苦戦しているのですが、それでもここまで毎日のようにインド英語を聞いているので何とか聞けるようになって来ました。



インド人は一般的に非常に陽気です。

冗談が大好きで、しかも冗談を含めて話す内容が非常に論理的です。

また、優先順位をつけるのが非常にうまく、大事でないことはあまり気にしません。

最初はインド英語をはじめとしてとっつきにくかったインド人も、今となっては非常に親しい間柄となりました。

彼らの大部分とは夏の間離れ離れになってしまうのかと思うとさびしくなってしまいますが、また来学期になればこの陽気なインド人たちと毎日楽しく過ごせるわけです。



昨日はGMSCから開放されたとあって、バスケットボール、バドミントン、水泳をしました。

今年初泳ぎです。

アトランタは最高気温が20度台中盤から後半の日々が続いており、屋外であってもプールに入るのにまったく問題はありません。

今週末は上級生の卒業イベントに参加する予定です。