米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年5月8日木曜日
授業紹介~其の七十三
上の写真はGMSC(「アメリカ文化紹介~其の六」参照)のmeetingの様子です。
木曜日にfinal presentationが迫っていることもあり、日付が変わるまでmeetingは続きました。
本日もpresentationの練習とスライドの修正だったのですが、そのスライドの修正がなかなか進まないのです。
これで聞き手に伝わるか、ということを確認するのが一番大事なのですが、当然team内の人間はプロジェクトに関してよく知っているので、客観的な視点でpresentationを聞けないのです。
つまり、初めて聞く人の立場になりきれないので、初めて聞く人がわかるかどうかの判断がどうしてもできないのです。
そんなことをしているうちに時間はどんどん過ぎていき、meetingは長くなるのです。
しかも、presentationの練習はもっと大変です。
ビデオで練習の様子を撮影してそれを見ながらどこをどう直したらいいかを考えるのですが、はっきり言って自分のpresentationを見ることほど苦痛なことはありません。
自分のpresentationがいかに下手か、どれくらい英語が出来ないかが一瞬にしてわかります。
自分では結構うまくいった、英語もきちんと話せた、と思っても、ビデオを見ると世の中そんなに甘くないことがわかってしまい、現実を思い知らされるのです。
だからこそ練習になるのですが、本当に泣きたくなります。
しかしそうも言っていられないので、一生懸命発音を直し、ボディーラングィッジに気をつけ、いかに簡潔かつインパクトのあるpresentationにするかというテーマに取り組むのです。
そうこうしているうちに、確かにだいぶましにはなります。
というわけで、明日も朝から晩までmeetingです。
teamでは明日はpresentation前日なので夕方にはmeetingを終えようという話をしているのですが、そううまくいくかどうかはわかりません。
今夜もこれからひたすら練習です。