米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2007年11月17日土曜日

アメリカ文化紹介~其の九

本日GMSC(アメリカ文化紹介~其の六参照)のmeetingがありました。

そこで驚いたことをひとつ紹介させていただきます。

今月末にGMSCのスポンサー会社との顔合わせをかねた食事会があるのですが、そのときのdress codeがdressy business casualでした。

ただ僕は、もともとおしゃれじゃないので洋服をそんなにもっていないのですが、ふさわしい服を持っていないので、普通のスーツでいいかと聞いたところ、ネクタイはするな、といわれました。

理由はほかの人が必要以上にcasualに見えるからということでした。



僕はこれには非常に驚きました。

日本では、ビジネスがらみで人と会うときに服装に困ったらとにかくスーツを着ていけば安全であるという暗黙の前提があると思います。

ところが、アメリカではそうではないということですね。

普段授業でも言われているのですが、cultural normが優先されるということでしょう。

cultural normとは、日本語で言うと、その場の常識とか、暗黙の了解ということになると思います。

日本だと、会社説明会とかにいくときに、「リラックスできる格好でお越しください」とか「正装の必要はありません」という事前説明がされることがあると思います。

そのようなときにでも、とりあえずスーツを着る、というのが日本では普通ですね。

ところが、アメリカではそれは好ましくない、ということなのでしょう。

これは良し悪しではなく、文化の違い、共通認識の違いだと思います。



ちょっとしたことですが、こういうことは、就職活動とか以外の場でも結構重要です。

目立ってしまうという問題ではなく、他の人に迷惑がかかる、という問題なのです。

今日はとても大事なことを、ふとした瞬間に勉強しました。