米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2007年11月22日木曜日
授業紹介~其の十一
本日は教授と学生の交流の様子を紹介させていただきます。
月曜日に、Goizuetaのビルの1階でteam meetingをしていました。
ちなみに1階のスペースはCoca-Cola Commonsと呼ばれていて、この名前からもGoizuetaがいかにCoca-Colaと密接に結びついているかをうかがい知ることが出来ます。
meetingの途中に、DIA(Decision and Information Analysis)という授業の教授のMichael Parzenという教授が突然横に座って話しかけてきました。
何か特に用があるというわけでもなく、ただ話をしに来ただけのようです。
学生も普通に話しをしています。
Parzenは、本人にとっては当たり前かもしれませんが、われわれの全員の名前を覚えています。
会話の内容は主に3点、LPO(Leading People and Organization)の名前について、thanksgivingのpartyについて、skydivingについてです。
まずLPOの名前について、この授業は去年まではO & M (Organization and Management)と呼ばれていたそうです。
今年になって名前が変わったんですね。
名前を変えたことによっていかに自分が混乱させられたか、ということをしきりに強調していました。
2点目ですが、Clairmont Campusのthanksgiving partyに自分が行くから君たちも来なさい、ということでした。
僕は行く予定です。
3点目ですが、Goizuetaでは毎年参加者を募ってskydivingを企画しており、今年もそれがあります。
Parzenは「私は行かない。」といっていましたが、学生側としては、ここぞとばかり誘ったわけであります。
ちなみに僕のteammateの一人はcompetitive skydiverでありまして、彼女が一生懸命誘っていました。
僕も誘ってもらったのですが、正直怖いのでまだきちんと返答していません。
果たして僕はskydivingをするのでしょうか。
Parzenは「落ちて死ぬ可能性はどれくらいあるのか。その可能性はこれこれこういうふうに計算できるはずだ。」といったのですが、ちょうど同じ質問をParzenが来る前にしていたので、「その質問さっき僕がしましたよ。」といったところ、大笑いしてくれました。
アメリカのいいところは、いかに内容がくだらなくても、冗談であるとわかれば必ず大笑いしてくれるところです。
留学生にとっては、非常にありがたい文化です。
Parzenは特にfriendlyなのですが、このように教授は一般的に学生の中に結構入ってきます。
先日はParzenから夜9時ごろメールが来て、「いやな予感!?」と思ってメールを見たところ、「Pizzaのただ券があるから食べに来い。」という内容でした。
教授がこのようなメールを送るものかと、びっくりしてしまいました。
それでも、授業も研究業績もParzenはかなりしっかりしています。
ParzenはClass of 09の中では人気者です。
昨日に引き続いて写真をUPさせていただきます。
昨日はブログの最後に掲載されると思っていたのですが、果たして今日はどうなるのでしょうか。
UPする人自体がわかっていないなんてひどい話ですが、ITにはそんなに強いほうではないので、御容赦ください。