米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2007年11月9日金曜日

アメリカ文化紹介~其の七

いよいよニューヨークからアトランタに戻る日曜日になりました。

空港での出来事ですが、NFLの試合が空港内の待合所で中継されていました。

みんな釘付けです。

今アメリカでは、一番人気のあるプロスポーツはフットボールであるといわれています。

僕の知っている限りではアメリカで一番人気のあるプロスポーツは、1980年代から、野球、バスケットボール、そしてフットボールと変遷してきたと思います。

フットボールは日本では人気がありませんが、大学フットボールも含めてアメリカでは非常に人気があります。

アメリカでは一般的に、高校スポーツよりも大学スポーツのほうがずっと人気があります。

中継されている間は、空港でもテレビの間で拍手をしたり、日本人にはできない大きなリアクションをとったり、大盛り上がりです。

フットボールの試合が注目される理由はその試合数にもあります。

たとえば野球の試合は毎日のように行われますが、フットボールの試合は1週間に一回です。

NFLの1チームの試合数はMLBの1チームの試合数の10分の一ほどです。

それだけ注目度も高く、試合の券の値段も野球よりもずっと高いのです。



アメリカでは、アジア人、特に日本人は友達を作るのに苦労をするといいます。

そのような時はスポーツがお勧めです。

見るだけでもやるだけでも、もちろん両方でも効果抜群です。

実際に大学側も留学生がアメリカに慣れるにはスポーツを学ぶことが近道といっており、アメリカのスポーツの簡単な説明講座のようなものが主に留学生用に行われています。

僕も先日Emory大学内の大学院対抗ソフトボール大会に参加したのですが、非常に楽しかったと同時に多くの友達を作ることができました。

特に野球やソフトボールは日本人の技術は傑出しているので、体格やパワーで劣っていても高い確率で人気者になることができます。

MLBのシーズンには3試合ほど見に行きましたし、今度は大学のフットボールを見に行く予定です。

学校に行っても10月は毎日のようにMLBのプレーオフの話をしていました。

クリーブランド出身の同級生は、試験前だというにMLBのプレーオフとNFLを見ずにはいられず、8時間もテレビを見たのでまったく勉強ができなかったといっていた日がありました。

クリーブランドインディアンスがプレーオフで負けた翌日には、ずっとそのことを嘆いていました。

凡プレーから審判のミスジャッジまで、事細かに嘆くその様は、まさにアメリカ人という感じでした。

アメリカは地元意識が非常に強く、ほぼ全員地元チームのファンです。

大学、大学院になると全国から学生が集まってくることが多いので、必然的にほぼすべてのチームのファンが終結することになります。

アメリカでの友達作りはスポーツから、これはアメリカ人も認めるところであり、僕自身の経験則でもあります。



そんなこんなでアトランタに帰ってきました。