米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。

当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。

2007年11月21日水曜日

アメリカ文化紹介~其の十二

本日は僕が住んでいるClairmont Campusのfieldでサッカーをしました。

前にも紹介したかもしれませんが、Clairmont Campusにはジム(トレーニング施設と体育館)、プール、field、テニスコート、ビーチバレーコートなどが隣接しています。

ジムは夜12時まで開いていて、他の施設もかなり遅くまで使えるはずです。

当然使用料は学生であれば無料です。

アメリカでは当然なのかもしれませんが、僕にとっては天国です。



では肝心のサッカーのお話。

総勢10名。

うち女性2名であります。

5対5で2時間休みなしで走り続けました。

とはいっても結構ゴール前ではっている時間もあるので、それほど疲れませんでした。

以前もサッカーの話をさせていただきましたが、今回はメンバーがもう少しまじめだったこともあり、みんなちゃんと動いていました。

今日改めて感じたことは、女性の強さです。

はっきりいって、女性2名が一番うまく、一番きちんと走ります。

手加減してほしいとは思っていないですし、こちらも手加減なしであります。

それはまだいいとして、サッカーというのは体にボールが思いっきりあたることがよく当たるスポーツであります。

2名のうちの一人が同級生のAbbyさんなのですが、金髪を後ろで縛って思いっきり動きまくっていました。

彼女には僕が覚えているだけでも計4回ボールが当たりました。

ちょっとあたりすぎですが、何回当たってもけろっとしています。

うち一度は思いっきり側頭部を直撃していました。

でも「だからどうしたの?」という感じです。

僕も一度夢中でクリアしたボールが彼女の側頭部に向かっていったので、心臓が止まるほどびっくりしました。

彼女はヒョイっとよけたのですが、すぐに謝ったところ、「は?」という感じで、何で謝るんだという反応をされました。

逆に「good job」といわれてしまい、思わず「thanks」と言ってしまいました。

それを聞くまでもなく、彼女は颯爽と走り去って行きます。

彼女は不死身なのでしょうか。

ちなみに僕のチームは6-4で敗れてしまいました。

僕は一点も決められませんでした。

それでも、楽しかったし、新しい友達と知り合うことも出来たし、本当によかったです。



アメリカ人のスポーツ好きは当然見ることだけでなく、やることにも当てはまります。

今日のような場で仲良くなると、学校でも何かと気にかけてくれます。

今週末はスポーツ一色でした。

明日はいよいよLPOのFinalであります。