Georgia Techのフットボールの試合の続きです。
さすがに好カードとあって、試合前から会場は大盛り上がりでした。
スタジアムの中も周辺も、プロスポーツと変わりません。
飲食物やグッズを売っている露天が軒を連ねており、そのグッズも普通のものから赤ちゃん用の服まで、ラインアップが充実しています。
それだけ買う人がいるということでしょう。
Georgia Techのユニフォームは金色(薄い黄色)なのですが、その色の服をみな着ていました。
試合前のセレモニーや、ハーフタイムのショーもかなり充実しています。
ちなみにバトンを持ったお姉さんはソロで踊っているのにバトンを落としまくっており、そのあたりもアメリカの不思議のひとつだなあ、と思いました。
いくら落としても笑顔満面なのは、本当にさすがアメリカ、という感じです。
会場は何万人収容か知りませんが、2万人くらいは入っていたと思います。
オーロラビジョンもあるし、CokeやDeltaなどの大手スポンサーもちゃんとついています。
さて、肝心の試合ですが、結論から言うと27-25でGeorgia Techが勝ちました。
残り15秒からのフィールドゴールでの逆転勝ちという、まさに絵に描いたような試合でした。
フットボールそのものの感想ですが、やはりタッチダウンですね。
これが決まった瞬間は会場は大盛り上がり、決められた瞬間はなんともいえないため息とブーイングに包まれます。
これこそがフットボールの醍醐味であります。
ただ、中断が非常に多く、そして長いです。
ひとつのプレーが数秒なので、1クォーター15分の計60分でも、試合は3時間以上かかりました。
しかし、それを補って余りある迫力があります。
よくそんなことされてすぐに立てるな、というようなぶつかり合いが当たり前のごとく繰り返されます。
見ているだけで痛い、とは本当にこのことだなあ、と思いました。
そして、ルールが非常に複雑です。
Pete君が一生懸命説明してくれたのですが、一日ではすべてを理解することが出来ませんでした。
今度がんばって勉強したいと思います。
何はともあれ、勝ってくれて良かったです。
幹事のPete君ありがとう。
Hot Dogも二つ食べました。
なんともアメリカンな休日でした。
週明けには試験があるので、そろそろ勉強します。