米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年3月23日日曜日
幼稚園とビジネススクール
09のHiroです。久々の投稿です。
元々、私の留学生活の2つの大きな懸案事項は、私の英語力と子供の教育でした。
前者はいまだ懸念の域を出ていませんが、後者についてはこれまで満足しています。
2人の子供は現在、日本人の経営する幼稚園に通っています。
上の子はPre-Kといって、日本の幼稚園の年中~年長にあたるクラスにいます。
Pre-Kクラスの人数は20人で、内半数が日本人といわゆるハーフ(片親が日本人)、半数がアジア人・アメリカ人等です。
先生はアフリカ系アメリカ人と香港系アメリカ人の2人で、教育は英語で行われています。
この幼稚園は、なかなか面白いところです。
年中行事のたびに「パーティー」と称して、行事に関する歌を歌ったりした後、父母が持ち寄った食べ物をみんなで食べたりします。
この行事の数が半端じゃありません。
アメリカにある幼稚園なので、ハロウィン、サンクスギビング、クリスマス、コロンブスデー、キング牧師バースデー、バレンタインデー、セントパトリックスデー、イースター等と祝う上に、日本人経営なので、盆踊り、ひな祭り、こどもの日も祝います。中国人の子供も結構いるので、旧正月もお祝いします。
他にも毎月の誕生会もあるので、月に2回くらいはパーティーをしています。
写真は、先日ひな祭りのパーティーがあって、担任の先生(写真右側)に頼まれて、我が家からひな人形を供出した時のものです。
日本文化を他国の子供たちにも分かってもらうのは、いいことだと思うので協力しました。その他にも、妻がおにぎりの作り方を、子供たちに講習する会などもありました。
なお、幼稚園はいくつかの観点でビジネススクールによく似ています。
��つめは、前述の通りパーティーやら行事やらがとても多くあります。
��つめは、学校によって強い個性があって、教育内容がまったく違ったりします。
��つめは、ダイバーシティはあるのですが、言葉の壁は高く、同じ国の人同士で結構固まってしまったります。。(もちろん人によります)