米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年3月30日日曜日
Goizuetaでの生活~其の五十一
上の写真は昨日見に行ったNBAのときのものです。
昨日はZvee Geffen君と二人でNBAのBulls対Hawks戦を見に行きました。
Bullsというのは皆さん御存知のスーパースターMichael Jordanがいたチームで、一時期日本でもかなり人気になりました。
しかし今となっては弱小チームでしかなく、同じく弱小であるHawksといい勝負です。
そんなHawksも今年はちょっと頑張っており、もしかしたらPlayoffに出られるかもしれないという状況にあります。
というわけで、本日はHawksにとってどうしても負けられない一戦でありました。
結論から言うとわれらがAtlanta Hawksは106-103で勝ちました。
しかし途中では一時20点以上の差をつけたものの、第4Qの最後のほうには1点差にまで追い詰められるという大苦戦でした。
試合としては大いに盛り上がったし、勝ったのでよかったのですが、これで負けていたら目も当てられません。
今日の試合では先日Hawksに移籍してきたMike Bibby選手が大活躍でした。
しかし本来のエースであるJoe Johnson選手にいつもの切れがなく、大事なところでシュートをはずすどころか、シュートまでもいけないことがよくありました。
Bibby選手の30点がなかったら本日の勝利はありえなかったでしょう。
実際に今のHawksはBibby選手の影響が非常に大きく、Bibby選手が得点をしなくても、コートにいるかどうかでHawksのパフォーマンスは大きく変わりました。
(バスケットボールは一度ベンチに下がってもまた試合に出られるので、頻繁に選手交代をし、最近のNBAでは主力選手でも試合中に何回かベンチに下がって休憩を取ります。)
それこそチームスポーツの醍醐味で、数字に表れないチームワークの重要性というようなものを感じました。
試合は全体的に非常に面白かったです。
その理由は、両チームとも比較的若く、そして弱いチームだからです。
多くの選手が怪我を恐れず一生懸命プレーし、激しいぶつかり合いも厭いませんでした。
さて、で本日ですが、Welcome Weekendというイベントがあり、そこにボランティア、パネリストとして参加しました。
また明日は朝7時からING Marathonを走ることになっております。
ちなみにハーフですが。
そして午後にはいよいよ野球の公式戦初戦があります。
すべては一度に紹介しきれないので、また明日以降紹介させていただきたいと思います。