米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年3月9日日曜日
Goizuetaでの生活~其の四十一
いよいよ本日から本格的に春休みです。
休み明けの課題などを確認してみたのですが、、、「かなりあるな」というのが実感です。
どう考えても休んでいる暇はないようです。
上の写真は昨日紹介させていただいた「建物対抗節電競争」のチラシです。
最近はこのチラシが学校のあらゆるところに張られています。
昨日は同級生がtake home examを受けた様子を紹介させていただきましたが、状況としてはそんなに深刻なものではなく、基本的にみな集中しているものの、結構無駄口もたたきながら試験を受けています。
ちなみに設問はいわゆるレポート形式なので、カンニングはしようがありません。
その中でなぜかアメリカンジョークの話になり、突然「ジャパニーズジョークを紹介しろ」といわれました。
「相変わらず振りがきついな」と思いながら「日本の駄洒落は一般的に日本語の音に依存しているから紹介するのは難しい」と一応言い訳をしてみました。
しかし、そこで引き下がっては大和魂が廃ると思い、何とかいいのはないかと考えたところ、一つ思いついたので、思い切って紹介してみました。
御存知の方も多いと思いますが、森元首相がクリントン元大統領に「How are you?」といおうとしたところ間違えて「Who are you?」といってしまったというやつです。
(クリントン元大統領は森元首相のジョークだと思い「I am Hillary's husband.」と返したところ、森元首相はクリントン元大統領は「I am fine, thank you. And you?」といったに違いないと考え、満足そうに「Me too.」と返したそうです。)
ちなみに僕はこれが本当にあった話なのかどうかは知りません。
結果、大受けでした。
本当にうまいこと思いついてよかったです。
日本人に限らず英語が母国語でない人は当然英語で苦労することが多いのですが、中でも苦労が多いのがジョークです。
アメリカではかなり真面目な場であっても、気の利いたジョークを盛り込むことが求められます。
今後はアメリカンジョークの腕も磨いていきたいと思います。