米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年3月24日月曜日
Goizuetaでの生活~其の四十七
上の写真は昨日の野球のトライアウトのベンチの様子です。
ベンチもやはりアメリカ風ですね。
昨日は、野球のトライアウトに行くために朝5時半におきました。
一番最初の組でSkydivingをするためです。
7時過ぎに家を出て、8時に友人宅近くでピックアップしてもらい、Skydivingに行きました。
9時にSkydiving場に到着し、9時半の組で飛びたかったのですが、Skydiving場側の手違いで12時まで待たされてしまいました。
結局飛び終わってSkydiving場を出たのが1時過ぎ、2時から始まったトライアウトに参加できたのは3時半でした。
何のために5時半におきたのかわかりませんでしたが、遅れはしたもののトライアウトに参加できたので、良しとしましょう。
本日もまだSkydivingの写真が手に入っていないので、野球のトライアウトの話をさせていただきます。
今日はトライアウトといっても単なる練習試合で、それに参加させてもらうだけでした。
結論から言うと、合格とも不合格とも言われていないのですが、来週からの公式戦に来いといわれたので、野球が出来ることにはなりました。
こちらの野球は何から何まで日本と違います。
まず、グラウンドは当然内野まで天然芝です。
しかも、日本のグラウンドのように酷使されていないので、芝がはげているということはなく、きれいな芝が一面に広がっております。
内野の土は、非常に固く、ほれてしまうことはほとんどありません。
マウンドも硬かったです。
そして服装ですが、ばらばらです。
最後の打席などは、帰りの支度を済ませている人がいて、完全な私服で打席に立っていました。
それでなくても、みな思い思いの服装をしてきます。
サッカーのスパイクを履いていた人もいました。
公式戦では、背番号とチーム名が入っているジャケットだけはそろえるそうです。
道具を大切に使用などという概念はまったくなく、グローブ、バット、ヘルメットなどは投げたい放題に投げつけ、時にはけります。
ヘルメットにはひびが入っており、これは本当にあぶないからやめて欲しいと思いました。
ベンチの中では、柿の種(お菓子ではなく本物)を食べまくり、その殻は地面に吐き出します。
よって地面は非常に汚れています。
長くなりましたので、実際のプレーなどは明日以降改めて紹介させていただきたいと思います。