米国アトランタにあるエモリー大学ゴイズエタビジネススクール(Emory University Goizueta Business School)の日本人在校生によるブログです。
当校のプログラムやアトランタでの生活について書いています。
2008年3月4日火曜日
Goizuetaでの生活~其の三十九
上の写真はGMSCのclient dinner(「Goizuetaでの生活~其の三十七」参照)の様子です。
同級生たちも普段に比べればかなりきちんとした格好をしていますね。
今日は朝9時からMarketing Managementのteam meetingがありました。
今度グループプロジェクトがあるので、その準備のためです。
プロジェクトのテーマはジョニー・ウォーカーに決まりました。
僕は酒が全く飲めないのでジョニー・ウォーカーは聞いたことはあってもそれが何か知らなかったのですが、ウィスキーのブランドだそうです。
アメリカでは若者の間ではウィスキー自体があまり人気がないらしく、アメリカでの若者に対するMarketing stragetyをアジアを中心とした諸外国での例を使いながら提案することになりそうです。
本日は、学校での学生の服装を紹介させていただきます。
平均年齢30とはいえそこは学校なので、服装はかなりラフです。
ジーパン率はかなり高く、スウェットパンツやジャージで学校に来る学生もいます。
あと、野球帽をかぶっている学生もよく見かけます。
夏を中心に春から秋はビーチサンダルをはいてる学生がかなり多くなります。
男女を問わずかかとが高い靴を履いている学生は少ないのですが、これは運転をするせいかなあと考えたりしています。
サングラスは必須で、ほぼ全員年中通して持ち歩いているのではないでしょうか。
女性の化粧率はかなり低く、ほぼ全員ノーメイクです。
よって化粧をしている女性はかなり目立ちます。
日本の大学では逆にほぼ全員きれいにメイクをしている記憶がありますが、アメリカ人は日本(を含めたアジア)に来ると、いつもきれいに化粧をしている女性に驚くそうです。
男性でも眉を剃ったりしている人は見かけたことがなく(女性ですらあまり眉を剃っていませんが)、ピアスをしている人もほとんどいません。
逆にひげを生やしている、あるいは無精ひげになっている人は日本に比べると多く、毎日格好いいなあと思いながら見ています。
男性は短髪が多く、みな刈り上げています。
日本では最近刈り上げている人が減ってきているような印象があるので、アメリカに来てすぐはちょっと違和感があるかもしれませんね。
全体的には、非常にラフで個性的、というか単純に自分が快適でいられる服装をするという感じでしょうか。